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「犬め」米大統領にイラク人記者が靴投げつける
(2008年12月15日11時31分 読売新聞)
【カイロ=福島利之】ブッシュ米大統領が14日、事前の予告なしにイラクの首都バグダッドを訪問し、米軍駐留を来年から3年間認める地位協定にマリキ首相とともに署名した。署名後の記者会見で、「戦争はまだ終わっていない」と語るブッシュ氏をめがけて、イラク人記者が靴を投げつけるハプニングがあった。
イラク国営テレビなどによると、大統領がイラクの治安情勢などについて語っている最中、テレビ局の男性記者がいきなり立ち上がり、「イラク人からのさよならのキスだ、犬め」とアラビア語で叫びながら、靴を投げつけた。さらに、記者は「これは夫を亡くした女性や孤児、殺されたすべての人のためだ」と話し、もう片方の靴も投げつけた。
大統領がとっさによけたため、靴は頭をかすめ、けがはなかった。記者はその場で取り押さえられた。大統領は、記者が警備員に連れ出された後、「彼が投げたのはサイズ10(約28センチ)の靴だ」と冗談で返した。
イラクで靴を投げつける行為は「最大の侮辱」とされ、旧政権の崩壊後、フセイン元大統領の銅像が倒された際は、市民が靴で銅像をたたいた経緯がある。
ブッシュ大統領のイラク訪問は昨年9月以来で、2003年のフセイン政権の崩壊後、4回目。来年1月の退任を前に最後の訪問とみられる。
記者釈放求め数千人デモ 「米大統領に靴」に共感
((2008年)12月15日23時5分配信 毎日新聞)
【カイロ高橋宗男】イラクの首都バグダッドを訪問したブッシュ米大統領に靴を投げつけ、拘束されたイラク独立系テレビ「バグダディヤ」のザイディ記者(29)の釈放を求める数千人の市民が15日、バグダッドでデモ行進した。同記者の行為は、イラク内外のアラブ社会に共感の輪を広げている。
ザイディ記者は今年3月にバグダッドのサドルシティーで起きた米・イラク軍とイスラム教シーア派民兵組織の衝突を現場から伝えた数少ない記者の一人。米軍の空爆などによる被害を間近で取材した体験が、今回の「事件」の引き金になったとの見方も出ている。
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アメリカvs中東
キリスト教vsイスラム教
悪の枢軸vs正義の味方(←ほんまかいな、笑わせよんな)
という図式も根が深いけど。
本当に根が深いのは、
かれこれ60年以上も前の日本占領と、その後の「成功例」をいつまでも引きずっているアメリカ政府の妄信だと思う。
世界情勢の変化に一番遅れをとっているのは、実はアメリカなのではないだろうか?

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