2009年10月17日土曜日

また昭和の巨星が落ちた。




「あの素晴らしい愛をもう一度」加藤和彦さん自殺
(読売新聞/2009年10月17日15時24分)
 17日午前9時25分頃、長野県軽井沢町のホテル客室内で、東京都港区六本木、音楽プロデューサー加藤和彦さん(62)が首をつって死んでいるのを、従業員が見つけた。室内から遺書が見つかった。軽井沢署は自殺とみて調べている。

 発表によると、加藤さんは16日から1人で宿泊していた。

 加藤さんは「帰って来たヨッパライ」などのヒット曲で知られ、「あの素晴らしい愛をもう一度」は合唱曲としても親しまれている。

 

 この人の活躍を直に知っている訳ではないが「帰って来たヨッパライ」がTVで当時のアニメーションpv(不確か)を断片的に記憶している。定番「あの素晴らしい愛をもう一度」は、随分年を食うまでこの人の曲と知らなかった。
 拝見するに、ヨーロッパ的「おしゃれ」な方。自殺は如何にした事か。そういうのとは無縁な方と思っていたが。残念。

 謹んでご冥福をお祈り致します。

2009年10月10日土曜日

簡単な約束をきっちり守るという事




米国産牛肉から危険部位=脊柱が混入−輸入再開後3例目
(yahooニュース/10月10日9時11分配信 時事通信)
 農林水産、厚生労働省は10日、米国産牛肉からBSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい危険部位である脊柱(せきちゅう)が見つかったと発表した。2006年7月の同国産牛肉の輸入再開以降、輸入が禁じられている危険部位の混入は3例目。米国政府は、8日から訪米した赤松広隆農水相に輸入制限の撤廃を要求したが、今回の混入で日本政府は一段と制限撤廃に慎重となる可能性が大きい。
 両省によると、米国ネブラスカ州から出荷され、食品貿易会社ティーエムシー社(東京)が9月16日に輸入した約15トンの冷蔵牛肉のうちの1箱(約16キログラム)に、脊柱が含まれていた。同社から肉を購入した都内の業者が開封したところ骨が見つかったため、保健所に届けた。両省は、同時に輸入された残りの肉に危険部位が含まれていないか、確認を急いでいる。 


危険部位を入れないという、はっきりとした簡単な約束なのに。
これぐらいの約束をきっちり守れないm徹底できないというのは、どういう事か?
簡単な約束をちゃんと守る、その積み重ねが信頼関係の構築に繋がると思うのだが。

どうも、相手の「やる気」を疑ってしまう。
それともその程度の「パートナー」なのか?

ええ加減、懲りたらいかが?お互い。

2009年10月7日水曜日

親心をもてあそんだ代償にしては…




友梨さん救出詐欺、主犯の男に懲役9年
(2009年10月5日22時11分 読売新聞)
 大阪府熊取町で2003年5月から行方不明になっている吉川友梨さん(15)の救出を装い、父親の永明さん(49)から計約7300万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた主犯の無職・中谷浩気(こうき)被告(40)(堺市堺区)の判決が5日、大阪地裁堺支部であった。
 向井敬二裁判官は「わらにもすがる思いで被告を頼った被害者の親心につけ込んでもてあそんだ、類例を見ない卑劣かつ悪質な犯行」として、懲役9年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。


 求刑10年、判決9年。
 他の刑料とのバランスがあるとのことで、こういう刑料なのだそう。
 被告らに対し、被害金額全額返すような何かしらの強制力はないものだろうか?被害者にしてみたら金の問題ではないのだろうが。

 口惜しい。これ裁判員制度ならどういう判決になっているのだろう?

2009年8月30日日曜日

寛大なのが本当にいいのだろうか?



無職男に懲役10年求刑=不明少女捜索詐欺−大阪地裁支部
(8月28日18時50分配信 時事通信)

 2003年に大阪府熊取町で行方不明となった吉川友梨さん(15)の捜索などを装い、父親から現金約7300万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた無職中谷浩気被告(40)の論告求刑公判が28日、大阪地裁堺支部(向井敬二裁判官)であり、検察側は「親心につけ込み反人道的で卑劣」として懲役10年を求刑した。判決は10月5日。
 検察側は論告で「多額の借金までして金銭を捻出(ねんしゅつ)し、身を削る思いで娘の帰りを待ちわびた揚げ句、詐欺と知った父親の悲痛や絶望感は筆舌に尽くしがたい」と指摘した。
 弁護側は最終弁論で「犯行の重大性を認識し、反省している」と寛大な判決を求めた。中谷被告は「どのような厳しい判決も真摯(しんし)に受け止めます」と述べた。 


不明少女捜索詐欺で有罪=同居男と共謀の38歳女−大阪地裁支部
(2009/05/22-13:35 時事通信)
 2003年に大阪府熊取町で行方不明となった吉川友梨さん(14)=当時小学4年=の捜索などを装い、父親から現金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた無職川上佳代被告(38)の判決公判が22日、大阪地裁堺支部であり、向井敬二裁判官は「卑劣で悪質」として懲役2年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
 事件では、川上被告と同居する中谷浩気被告(39)も、父親から約7300万円を詐取したとして起訴され公判中。
 向井裁判官は「自堕落な生活からの金欲しさという動機は身勝手」と指摘。「計画的で、親心に付け込んだずる賢い犯行。処罰感情も厳しい」とした。一方、「犯行は共犯者の中谷被告が計画した」と執行猶予の理由を述べた。



 求刑10年、と執行猶予4年付き懲役2年の判決。
 この犯人たちは、だまし取った金で豪遊していた。感情的な発言とはわかっているが、それにしても刑が軽いのではないだろうか?父親の気持ちに思いを馳せるとなんともやりきれない。

2009年8月23日日曜日

付き合わねばわからない事も多いのだが。




女子大生の首締める、31歳男逮捕…復縁断られ?
(2009年8月22日11時52分 読売新聞)

 千葉県警君津署は22日、元交際相手の女子大学生(21)を殺そうとしたとして同県君津市南久保、会社員古賀陽介容疑者(31)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

 大学生は、今月18日未明に古賀容疑者から暴行を受けて胸にけがをしたとして、同日中に同署へ被害届を出していた。

 発表によると、古賀容疑者は22日午前1時40分頃、同市根本の駐車場に止めた車の中で、元交際相手で同市在住の女子大学生の首を両手とシートベルトで絞めて殺そうとした疑い。大学生は意識不明の重体。古賀容疑者が復縁を迫ったが、大学生に断られたらしい。古賀容疑者は「復縁してくれないなら、殺すつもりだった」と供述している。

 古賀容疑者は21日午後11時頃から大学生の自宅近くで待ち伏せし、車で逃げた大学生を自分の車で約10キロ追跡。駐車場に止まったところで、大学生の車に乗り込んだ。古賀容疑者は首を絞めた後、自分の母親に「人を殺した」と電話し、母親が119番した。

 古賀容疑者は、大学生がアルバイトをしていた飲食店を客として訪れて知り合い、2年ほど前から交際していたという。

 同署の井出明夫副署長によると、18日に大学生の被害届を受けた同署は、親類の家に避難して車の置き場所も変えるよう助言するとともに、傷害事件として捜査に着手。22日には、大学生から事情を聞いたうえで古賀容疑者の逮捕状を請求する予定だったという。同署は大学生の自宅などの警戒はしていなかった。

 千葉市花見川区の団地で今年7月に豊田愛子さん(当時61歳)が殺害され、次女の智美さん(22)が連れ去られた事件でも、智美さんは元交際相手の仲田敬行被告(28)(殺人罪などで起訴)に連れ回されたなどとして、1週間前に千葉県警千葉北署に相談していた。


 最近この手の記事が取り沙汰される。昔から別れ話がもつれて殺害なんて事はまま耳にしたが、数が増えたのかやり方が極端に暴力的になったのか?ストーカーという言葉が一般化しその被害内容も周知の故か。
 しかし、実際お付き合いする相手がそういう人間がどうか、付き合いが深くならないと性根なんてわからないし、わかった時にはもう遅い。そこが厄介。恋愛関係は相手の事を深く知るための時間なのに。これでは、恐ろしくて出会いやら恋愛やらなんて、お勧めできない。

 人間不信を助長する事柄だと思うし、国家の根幹を揺るがす事だと思う。

2009年8月9日日曜日

核と世界情勢と理想




<被爆の国から>オバマ大統領へのメッセージ/6 体験を語る元自衛隊幹部
(gooニュース/毎日2009年8月9日(日)13:00)

 ◆被爆者の私は対核防護セットを持ち歩いています。こんなものを持たなくてすむ世界を作ろうではありませんか。 加藤高明

 ◇「核防護」必要だけど…

 今年になって2度、加藤高明さん(74)=さいたま市=は故郷の長崎市内を歩いた。64年前、国民学校5年の、夏休みだけど午後は登校日だったあの日、自宅近くの友人宅の縁側でおはじき遊びをしていて空を見上げようとしたあの時。午前11時2分。世界がまっ黄色に染まり、次の瞬間、吹き飛ばされて散乱した畳の下に埋まった。あの場所に立ち、爆心地まで歩いてみたかった。

 記憶は昨日起きたことのように鮮明だ。全身にけがをし、運び込まれた防空壕(ごう)の入り口で、4歳上の先輩が「ちくしょう、ちくしょう」と叫んでいた。壕からは一歩も出なかった。1週間後、父が疎開を決意する。一家全員で荷物を抱え市外に出た。

 倒壊した家は建て直されていたが、母屋の石垣はそのままだった。爆心地まで1・5キロ。方向は分かっている。野戦病院ができて、焼死体の山があった先。戦後どんどん住宅が建ち進んでも、故郷を焼き尽くした爆発の方向は忘れようがない。ぶらぶら歩いても30分。初めて実感した。原爆はこんなに近かった——。

 高校卒業後、大学では獣医師の資格を取ったものの、折から就職難の時代。幹部自衛官を養成する陸上自衛隊の幹部候補生学校に進むことを決めた。陸自では化学職種。約30年、主に核・生物・化学兵器に対処する化学部隊にいた。核・生物・化学・放射能兵器は英語の頭文字を取って「NBCR兵器」と呼ばれる。「被爆者で、獣医で、化学防護隊長を務めた私は『NBCR』をすべて経験した変わり者です」。はにかんだ笑顔に誠実さがにじむ。

 陸自で教える対核防護の3原則は「距離」「時間」「遮へい」。被爆被害を少なくするには、できるだけ離れ、滞在時間をなるべく短くし、ビルや地下に退避せよと教える。加藤さんが被爆時に遊んでいた縁側の木の壁の向こう側が爆心地だ。熱線に直接さらされずに済んだのだ。加えて、父が早めに疎開を決断したため、残留放射線をあまり浴びなかった。防護理論はそのまま加藤さんの実体験に重なる。

 退官後、NPO「NBCR対策推進機構」(東京都中野区)の設立に加わり、いま副理事長としてテロ対策などを講演して回る。被爆体験を一般の人に話し始めたのは最近のことだ。体験を交えれば、相手は身を乗り出して聞いてくれる。持ち歩いている「核防護セット」をカバンから取り出してみせる。頭からすっぽりかぶって「死の灰」(放射性降下物)から身を守る大きなビニール袋や生き埋めになったとき役立つ警笛など。「自分の安全は自分で守ることが基本です」。信念を口にする。

 被爆者にとって核廃絶は悲願だ。一方で核兵器に対する備えすら拒む長崎市民が多いことも、加藤さんは知っている。「核に反対しなきゃと思う。でも、核保有国に囲まれ、北朝鮮も持とうとしているときに、日本だけ持たないでいいのかとも思う」。理路整然とした口調が一瞬、小声になった。「揺れ動いているんです」【滝野隆浩】=つづく



 現実問題として揺れるだろうと思う。被爆体験者でさえ揺れるような状況なのだろう。そういう世界なのだろう。武力の均衡でしか「戦争」を防げない。

 60年以上もの間、何をしてきたのだろう?理想像なんて吹き飛んでるし。

 やはり、貧すれば鈍する、世の習い。

2009年7月12日日曜日

第2の人生の旅立ちか、天下りか?




大阪府 “モンスター”患者対策で医療機関に府警OB斡旋へ
(mns産経ニュース 2009.7.12 01:18)

 救急病院で迷惑行為を繰り返す患者への対策として、大阪府が今秋にも、府警OBを府内の救急医療機関に斡(あつ)旋(せん)する制度を創設することが11日、分かった。これまで培ってきた能力を新天地で生かしたいOB側と、近年急増する“モンスターペイシェント”対策に悩む医療機関側の思惑が一致。府は今後、府内の救急医療機関に雇用の希望調査を実施する。
 府によると、医療機関は、モンスターペイシェントへの対処法だけでなく、医療機関内の窃盗対策や不審者侵入防止など、必要とする分野に応じて専門の府警OBを希望することができる。
 府はモンスターペイシェントの実態を把握するため、昨年10月、府内の322救急医療機関(回答247件)を対象に初のアンケートを実施。その結果、約75%の医療機関が過去1年間に数回以上、「医療機関の関係者に因縁をつける。暴言を吐く」「診断や処置について不満を訴えたり、不当な要求をする」といった迷惑行為を受けていたことが判明した。
 一方、「警察との協力」「警察OBの雇用」などを要望する意見が多かったため、府は府警側にOB雇用への協力を要請した。
 府警では団塊の世代の退職期がピークを迎えており、今年3月には677人が退職した。府警はOBが能力を発揮できる新たな就職先として快諾した。府は今秋にも救急医療機関に雇用の希望調査を実施したうえで、府警と医療機関と協議し、再就職希望者を紹介する。
 府によると、これまでも、府警OBが個別に医療機関の顧問などとして再就職する例はあったが、大手医療機関など一部に限られていた。今回のように府が両者の橋渡し役となることで、小規模な医療機関なども府警OBの斡旋が受けやすくなるという。
 府医療対策課は「府が間に入り、医療機関側の希望を一括して府警に紹介することで斡旋の機会も広がり、透明性も高まる」と話している。



 天下りの斡旋ルートではないかとも思えるが、是非現場でしっかり力を発揮して、公共の福祉に添った良い効果を上げて頂きたいもの。
 第2の人生、頑張って働いて若い世代の負担をちょっとでも減らして下さい。

2009年7月9日木曜日

最後の最後まで親不孝



「暴力耐えられず」知的障害の長男殺害、夫婦逮捕
(読売新聞 2009年7月9日11時20分)

 知的障害者施設に通う長男を殺害したとして、埼玉県警熊谷署は9日、熊谷市御正新田、無職佐藤久仁夫(73)、妻和子(66)の両容疑者を殺人容疑で逮捕した。
 捜査関係者によると、佐藤容疑者らは「長男の暴力に耐えられず、首を絞めて殺した。長男は思い通りにならないといつも暴れていた」と供述している。
 発表によると、佐藤容疑者らは8日午後5時頃、自宅で無職の長男仁志さん(42)の首を絞めて殺害した疑い。午後5時半頃、佐藤容疑者から「息子を殺した」との電話を受けた同施設職員(35)が110番。駆けつけた署員が1階和室であおむけに倒れている仁志さんを見つけ、室内にいた佐藤容疑者らが殺害を認めた。
 遺体の首にひもで絞められたような跡があり、同署は司法解剖で死因を特定するとともに、詳しい動機を調べる。


 あってもおかしくはない。こういう家庭はどこにでも存在する。特殊とは言えない。殺すまではいかないものの、刃傷沙汰すれすれなんて、周囲にごろごろある話。
 この長男の暴れる原因、そきにまで至った数々あるだろう要因が不明なので言及できないが。おおよその想像はつく。親離れできない子供+子離れ出来ない親のがっぷり四つ状態。
 障害があるから、ないからは関係ない。親に「殺させる」子供は、最後まで親不孝な子供だと思う。

 手にかけた両親の気持ちを思うと痛々しい。しかしこれは、誰のせいでもない、己ら「家族」の因果応報なのである。

 強いて言うなら、そういう因果を断ち切る仕組みを、社会とくに福祉は含んでいるのではないかとも思うが…。

2009年6月16日火曜日

訃報:世界を魅了したサウンド




ベンチャーズのボブ・ボーグルさんが死去
(sanupo.com/2009.6.16 13:54)

 ベンチャーズのオリジナルメンバーであり、ベースを担当していたボブ・ボーグルさん(75)が14日(日本時間15日)に亡くなったとベンチャーズの公式HPで発表した。
 公式サイトには「世界中のザ・ベンチャーズファンの皆様に、非常に悲しい報告をしなくてはなりません。さる6月14日(日)にオリジナルメンバーであるボブ・ボーグルが亡くなりました」
 「この訃報に際し、私達の祈りはボブのご遺族の皆様、特にボブの人生を長年にわたり最愛の妻として支え続けたユミ夫人とともにあります」
 「ザ・ベンチャーズのメンバーは深い悲しみに沈み、友人やファンの皆様とボブの死を嘆き悲しんでいます」
 「このページでは更にボブの死に関する情報を更新していく予定です。また、皆様が哀悼のメッセージを残せるように、特別サイトを新設する予定です」
 「音楽の世界は斬新的な音楽家を失いました」
 「彼との素晴らしい思い出が少しでも私達の慰めとなりますように」とファンに向けてコメントが発表された。
 亡くなったボブ・ボーグルさんはドン・ウイルソンとともにベンチャーズ結成時のオリジナルメンバーのひとりで、当初はベースではなくギターを担当、のちにベースへと交代した。




 また大御所が亡くなられた。ご冥福をお祈り致します。ベンチャーズ、まだまだ現役で続けてほしい。

障害者には甚だ迷惑な事件




郵便不正「障害者新法、議員へ根回しのため」…元部長供述
(読売新聞/2009年6月16日14時40分)

 自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)のために厚生労働省の偽の障害者団体証明書が作成された事件で、逮捕された雇用均等・児童家庭局長(16日付で大臣官房付)、村木厚子容疑者(53)の上司だった当時の同省障害保健福祉部長(57)(退職)や部下だった同部企画課係長、上村勉容疑者(39)が大阪地検特捜部の調べに対し、「法案賛成に期待した」「法案の根回しのため国会議員への対処が必要だった」などと供述していることがわかった。

 特捜部は障害者自立支援法案(2005年10月成立)を巡る国会対策のため、組織的に不正が行われたとみて、成立の経緯を捜査している。

 関係者によると、村木容疑者が同会に偽証明書を発行したとされる04年は、同省が障害者福祉の新たな制度作りに着手した時期と重なるという。

 03年4月、障害者が福祉サービスを自分で選ぶ「支援費制度」が始まったが、初年度から大幅な財源不足に陥り、財政基盤の確立や就労支援の強化など制度の見直しが検討された。

 保護から自立へと、障害者福祉政策が大きく変わろうとしていた同8月、旧労働省で障害者雇用対策に従事していた村木容疑者は、障害保健福祉部企画課長となり、障害者自立支援法の成立に大きくかかわった。

 厚労省関係者は「事務次官候補として期待も高かった村木容疑者に白羽の矢が立った」と振り返る。

 村木容疑者は課長就任後、大幅な予算不足となった支援費制度の財源確保に走り回る一方、04年春頃から、改革案の策定に取りかかる。国会議員の依頼を受けた、上司である当時の障害保健福祉部長から凛の会への対応を指示されたのは、同時期だったとされる。

 ある障害者団体の幹部は「不正が行われたのはちょうど、障害者自立支援法の制度設計の最初の時期」と指摘。福祉行政に詳しい国会議員の一人も「法案に反対されないよう、国会議員にパイプのある団体の要求を断れなかったのではないか」とみる。

 捜査関係者は「将来的に法案を成立させ、今後新たな障害者政策を推し進めるためにも、国会議員との関係をつないでおきたかったのではないか」とみている。



 なんにしろ、いい迷惑である。「障害者自立支援法』を成立させるために、国会議員の依頼に応え、障害者団体でない「凛の会」を障害者団体と認定するという、わざわざ汚い事をしたとのこと。そんな事でもせんと通らないような法案だということか。が、そんな内容の法でそれでえらい目に遭っているのは障害者。その障害者に何かと関わる団体が利用している、郵便割引制度を悪用したというのだから、泣きっ面に蜂その1。

 しかしながら、不正を赦し、かつ、利用していた連中のツケが、郵便割引制度の廃止らしい。制度を利用していた団体が、制度の廃止に寄り機関誌の郵送が出来なくなったので、会員制にしたいと申し出てきた。
 ほんとうに、なんのこっちゃ、と思う。利用を厳密にするというのが普通だと思うのだが、なんで廃止なのだろう。厚労省や日本郵便の職員が関与した汚い事なのに。泣きっ面に蜂その2。

 悪用された事の責任まで何も関与しない障害者に押し付けるのか。社会人としての軸がブレているとしか思えない。

2009年6月14日日曜日

やっぱり歴史は繰り返すのだろう。




職場のパワハラ 耳を疑う悲惨な実話
(livedoorニュース ゲンダイネット/2009年06月14日10時00分)

●「いまやサラリーマンは経営幹部の奴隷」と専門家
 上司や経営者のパワーハラスメントに泣くサラリーマンが増えている。全国の労働局に設置されている総合労働相談コーナーへの相談も増加。08年度に受けた「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は3万2242件で、前年より3907件も増えている。
 どんないじめが横行しているのか。厚労省に問い合わせた。
「“体臭がある”“育ちが悪い”など、人格を否定するような発言が目立ちます。仕事上のことでも上司を怒らせて殴られそうになったり、相談をしたのに無視されるなどの事例もある。“バカ”“アホ”呼ばわりし、“おまえみたいなヤツは要らない”と罵倒することもあります」(労働紛争処理業務室)
 わざと厳しいノルマを課したり、逆に仕事を与えないケースもあり、その目的は部下の自主退職。辞表を提出するまでいじめを続けるのだ。同省は各自治体や労働基準監督署の総合労働相談センターに相談するよう呼びかけている。
「NPO法人労働相談センター」にもサラリーマンの悲鳴が届いている。
「おまえはダメなヤツだ」と顔を平手打ちしたり、暴行罪に問われない程度に蹴ったりする上司もいるという。
「昨年秋のリーマン・ショック以来、とくに相談が増えました。得意先から契約を切られたのを部下のせいにして“損害賠償金を払え”と要求する経営者もいます。そうした理不尽なことが社内でまかり通っているのに、誰も当事者を注意できない。注意すると自分のクビが危なくなるからです。そのため幹部はやりたい放題。サラリーマンはいまや彼らの奴隷です」(労働相談センター広報担当の須田光照氏)
 まるで時代劇に出てくる悪代官と農民の関係。サラリーマン残酷物語は深刻化するばかりだ。
(日刊ゲンダイ2009年6月11日掲載)



 企業は自分が危うくなると従業員を切る。自明。従業員が企業に対抗するための力の一つとして「労働組合」があった。浮かれていた頃に労働者が労働組合から距離を置き、去っていたのだから、こういう事が増えても現状、仕方がない。

 嫌なら組合を作って、活動するがよろしい!赤の他人が、無償で自分を守ってはくれない。これも資本主義だ。

2009年5月24日日曜日

自由と個性と選択は制服から考えるとよいのでは?




「自由過ぎて」私服不人気…千葉県立小金高、制服再導入へ
(2009年5月23日07時58分 読売新聞)

 千葉県松戸市の県立小金高校(堀誠校長)が、志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に切り替える。
 2011年度の新入生から導入する。近年、特に女子生徒の間で「制服人気」が高まっていることを踏まえたもので、学校改革の一環として方針を打ち出した。
 この方針は昨年末、周辺中学などに通知され、今春の入試では定員が今の280人になった05年度以降、最も多い計600人が受験。一定の手応えを得たという。
 同校はもともと制服だったが、生徒らの希望などを受けて1993年度から服装を自由化し、これが大きな特色の一つになっていた。県教委によると、県立全日制で私服通学の高校は現在、同校のほかには東葛飾高(柏市)1校しかない。
 ところが近年、小金高は受験倍率が低下傾向をたどり、04年度には学力検査入試で1・15倍と「定員割れを心配するレベル」(本城学教頭)まで低下。危機感を募らせ、05年度から教職員が毎年100校以上、県外も含めた周辺の中学校や学習塾を訪れて、どうすれば人気回復が図れるか、意見を求めた。
 その中で、同校が着目したのは「今の中学生は私服より制服を好む。制服がない学校は敬遠される」との指摘だった。
 学園紛争があった1960~70年代を中心に、「自由」を求める気風から、全国的に私服を認める高校が増えたが、近年は「制服回帰」が進んでいるとされる。中学・高校の事情に詳しい出版社「声の教育社」によると、「私立などで制服をモデルチェンジすると受験者が増える傾向があり、制服が学校選びに影響を与えている。首都圏では高校の90%以上が制服で、増加傾向にある」という。
 学習塾「スクールマインズ初石校」(流山市)の田代徳昭校長は「女子を中心に、最近は制服で高校を選ぶ子も珍しくないし、制服を歓迎する親も多い」と話す。
 小金高では、「制服再導入」の先例として、埼玉県立越ヶ谷高校を視察。人気低下に悩む伝統校という「同じ悩み」を抱えていたが、03年度に制服を導入してからは状況が好転し、今春の入試では、受験倍率が埼玉県東部で1位。「“自由過ぎる”としてあまり来てくれなかった地元の中学からも、生徒が来るようになった」(中山長年・越ヶ谷高教頭)という。
 こうした状況を踏まえ、小金高では江川豊・前校長を中心に制服導入の方針を打ち出し、昨年10月、生徒や保護者に説明。生徒からは「私服だからこその小金高。個性がなくなる」という反対意見も多かったが、保護者側からは「経済的な理由で制服がいい」「制服化でエネルギーを勉強に向けてほしい」などと大方が理解を示したという。現在、教員、生徒双方が参加する制服検討委員会で、基本的なデザインなどを考案中だ。
 同校では最近、制服への思い入れから“なんちゃって制服”と称し、制服のような服装で登下校する女子生徒も増えているという。検討委に参加する生徒会長の亀田奈央子さん(3年)は「自主の校風を残した上で、多くの人に好かれる学校にしていきたい」と話していた。


 自分が通っていた高校は100年の歴史を持つ伝統ある公立高校で、3代同じ高校に通ったという人がいた!ぐらい。
 特に学生運動の影響があるのか無いのかは、よくわからないが、当時は制服は標準服として位置づけ、革ジャンはダメなどのある程度の規則はあったが私服でもOKであった。毎年生徒会へ教員から服装の乱れをチェックする事も含めて、標準服制度の現状確認を求められていたらしい。標準服制度へ持っていった先輩方は頑張ったんだろうが、後に続く者共が喧々諤々としたようには思えなかった。 本当はそこが大事なのだろうが、良くも悪くも呑気な高校だったのでズルズルダラダラと時が過ぎていった感が否めない。
 当時からほとんどの学生は、当時から制服を愛用してた。今と違い大して見場のいい制服がみんな買って着ていた。蛇足なれど、自分が受験した代は受験生数が定員割れしてた。
 やっぱり通学時は制服で、というのが落ち着くのであろうか?学校のステータスシンボルにもなることだし。服装の規程が自由や個性を束縛している事実になると単純に決めるのも、時代錯誤なのであろう。そういう目的、用途で制服を使用する場合も当然あるが。制服の持つ社会的心理的機能よりも、着ている世代が認める、ある種の「素敵さ」「便利さ」の方が重要なポイント認識しているのではないだろうか。着る者本意。
 制服を着ることすらこれまた自由。学生時代ならではの選択肢だと思う。その後の制服強制人生の方が長い、選択肢もあるわけで。

 「なんちゃって制服」わざわざそこに狙いを定めるか!と思い微笑ましい。

2009年5月9日土曜日

インフルエンザの諸症状への対処薬




漢方「麻黄湯」、インフルにタミフル並み効果…福岡大病院
(読売新聞 2009年5月8日22時11分)

 インフルエンザの治療に漢方製剤の「 麻黄湯 ( まおうとう ) 」を使うと、抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果を、福岡大病院の鍋島茂樹・総合診療部長らが明らかにした。

 新型インフルエンザへの効果は未確認だが、タミフルの効かない耐性ウイルスも増える中、注目を集めそうだ。

 日本感染症学会で4月に発表された鍋島部長らの研究は、昨年1月〜4月に同病院を受診し、A型ウイルスを検出した18〜66歳の男女20人の同意を得て実施。うち8人はタミフル、12人は麻黄湯エキスを5日間処方した。ともに発症48時間以内に服用し、高熱が続く時は解熱剤を飲んでもらった。

 服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、麻黄湯が21・4時間でほとんど違わなかった。解熱剤の平均服用回数はタミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。

 麻黄湯のインフルエンザへの効能は以前から承認されており、健康保険で使える。



タミフルはインフルエンザの増殖を抑える効能があるとのこと。
http://hobab.fc2web.com/sub6-Tamiflu.htm

それに対し、麻黄湯は風邪やインフルエンザの諸症状を抑える効能があるよう。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/353/353538.html
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200132.html

 効いて、楽になればどちらでもいいのでしょうが、それぞれ副作用と向き不向き(証)も把握しておかないと。薬ですから。
 個人的にはタミフルオンリーの風潮に胡散臭さや疑問を感じているので、これは朗報だと思います。何事にも選択肢があるのがいいです。
 あと、麻黄湯に保険が利くのがありがたい。

2009年5月5日火曜日

訃報:昭和の偉大なる芸人


「サウンドコピー」の久保田進さんが死去
(SANSPO.COM 2009.5.1 20:51)

 漫才コンビ「サウンドコピー」の久保田進(くぼた・すすむ、本名・竹内格)さんが4月29日午前6時38分、肝不全のため、かねてより入院中の神戸市内の病院で死去。68歳だった。
 葬儀・告別式は故人の強い希望により先月30日に、自宅にて家族葬を済ませている。
 また相方の上純一(60)が「37年前にアマチュアからプロの世界に入れて頂いた恩人であり、芸に対しては厳しい師匠でもありました。私生活では優しいお兄さんで、いつも勇気付けて下さいました。心よりご冥福をお祈り致します」と事務所を通じてコメントを発表した。


 一世風靡したトリオザミミックのお二人でサウンドコピーと称して、引き続き「声色」の芸を魅せてくれました。

 4月中頃にテレビの演芸ものをたまたま見たときご出演しておられ、定番のウグイスやカラスの鳴き声の模写の掛け合いなど演じておられ、客席の若人が驚嘆の声を上げていたのが印象的でした。しかしながら早々に降りられたので、失礼ながらお年でお辛いのかな?(どうも収録が深夜にまで押していたらしい)等と拝見しながら勝手に思っていたのですが…。まだお若いのに残念です。
 今の「笑われる事で笑わせる笑い」とは違い、ひとつの芸を磨いて披露する「芸」をしっかり演じる、今となってはマイノリティながら偉大な「芸人」の一人だと思います。

 謹んでご冥福をお祈り致します。


トリオザミミック時代の進師匠(中央)

2009年5月3日日曜日

いつまでも歌い続けてほしかった。




忌野清志郎さん死去=RCサクセション率いた「ロックの神様」
 (時事通信 2009/05/03-00:32)

RCサクセションの中心メンバーとして活躍、「雨あがりの夜空に」などのヒット曲で知られるロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日午前零時51分、がん性リンパ管症のため、東京都内の病院で死去した。58歳だった。東京都出身。葬儀は9日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻栗原景子(くりはら・けいこ)さん。
 1968年にRCサクセションを結成。70年、「宝くじは買わない」でデビューした。「僕の好きな先生」「い・け・な・いルージュマジック」などが大ヒット。「ロックの神様」と呼ばれ、CM、映画などでも活躍した。
 政治的なメッセージを織り込んだ曲も歌い、反原発を取り扱ったアルバム「COVERS」や、パンクロック風にした「君が代」を含む「冬の十字架」が一時発売中止になった。
 2006年7月に喉頭(こうとう)がんで入院したが、08年2月、日本武道館公演で復活。しかし、7月に転移が判明し、治療に専念していた。



 彼がロッカーなのかブルースマンなのか正直よく判らないが、そんな小さい事は彼にはどうでも良いのだろう。希有な表現者である事は間違いなく、敬意を表します。

 いつまでも、赤いちゃんちゃんこはもちろん、杖をついても車椅子にのっかってでも、ステージ上から「愛し合ってるかい」とアピールする姿を勝手に思い画いていただけに、突然の訃報はさびしい。

 謹んでご冥福をお祈り致します。


2009年4月29日水曜日

19歳の母親が背負わせた傷




[虐待]2歳の長女を熱湯に 19歳母と知人を容疑で逮捕
(2009年04月28日20時33分 / 提供:毎日新聞【町田徳丈】)

 2歳4カ月の長女を熱湯につけて重症のやけどを負わせたとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は28日、無職の母親(19)と母親の知人の少女(19)=いずれも東京都足立区=を傷害容疑で逮捕したと発表した。同課によると、母親は「食事を食べないことにいら立ち、タレントが熱湯に入って我慢するテレビのように懲らしめようと思った。申し訳ないことをした」と供述しているという。
 少年事件課によると、生後8カ月の長男も頭にけがをして2月に入院しており、母親らが日常的に虐待していた疑いがあるとみて調べている。
 逮捕容疑は、3月12日午後5時ごろ、母親の自宅で、熱湯を注いだベビーバスに長女を入れ、両足に全治2カ月のやけどを負わせたとしている。母親らは長女がシューマイを熱がって口から出す姿が、お笑い芸人のコントのように見えて面白がり、懲らしめようとしたという。
 母親らは長女を病院に連れて行き、「ラーメンのつゆがかかった」などとうそをついたが、虐待を疑った病院が児童相談所に通告した。



 どうしようもなく愚かな女たちだ。
 やけどは跡が残るのよね。幼女に心の傷と肉体の傷、ダブルで傷を負った事になるか。幼女が物心がつく年齢になったとき、自分の足を見てどう思うだろう。また母親もその「跡」をずっと見て過ごす事になるはず。その家庭は今後どういう事になっていくのだろう?

 子供が不憫でしかたがない。

2009年4月25日土曜日

みなさん、どう思いますか?




草なぎ剛「全裸で逮捕」報道への違和感
(THE JOURNAL×Infoseek ニュース『内憂外患〜どうするニッポン』Commons:2009.4.24 from山口一臣)
それは褒められた行為でなかったことは理解できます。
しかし、本当に身柄を拘束されて、
自宅を捜索されなければならないような「事件」だったのでしょうか。

最近ぼくは、自分の感覚がおかしくなったのではないか、
としばしば考えさせられることが多くなりました。
自分がヘンになっているのかもしれないと。
今回の草なぎ君の事件もそうです。みなさんは、どうですか?

最初、草なぎ君が公然わいせつで逮捕されたと聞いたときは、
たとえば路上で女性を目の前に性器を露出させたとか、
全裸で街中を走り回ったとか、そんなことをイメージしました。

しかし、実際にやったことは、
酔っぱらいによくある話のように思えます(違いますか?)。
適量を超える飲酒で泥酔して正体をなくし、深夜の公園で裸になった。
大声を出して近所の迷惑になった。
駆けつけた警察官に暴言を吐いたり、暴れたりした。

大声で近所迷惑だったのはわかりますが、
これで「公然わいせつ」になるのでしょうか?

みなさんの周りにも、こんな話は、しょっ中じゃないにしても、
ないわけではないでしょう。
繰り返しますが、けっして褒められた話ではありませんよ。
でも、新聞やテレビを見ていると、まるで大犯罪を犯したような報道です。

黒木さんによると、
草なぎ君が泥酔状態で正常な判断ができない場合は、
警察官は警察官職務執行法(警職法)によって泥酔者を保護するのが通常だそうです。
公園など公共の場所で全裸になっていれば、
法的には「公然わいせつ罪」を構成することは可能だそうです。
しかし、警察官の職務の第一は市民の安全を守ることで、
この場合、ふつうの判断なら逮捕ではなく保護なんだそうです。

「それがなぜ」という疑問は残りますが、
黒木さんの説明にはぼくは違和感がありません。
そうだよな。酔っぱらいは保護されて、通称「トラ箱」に一晩とめおかれて、
翌朝、おまわりさんから「説諭」されて、釈放、ってのがふつうだよな。

黒木さんはまた、こうも言います。
刑法38条には「意志なき行為はこれを罰しない」と。
つまり、泥酔状態にある草なぎ君は、これに当たると。
そもそも本件は「騒音苦情」であって、実害がない。
わいせつによる被害者もいな。
逮捕権の乱用ではないか、と。

ここから先はぼくの推測ですが、
「騒音苦情」を受けて駆けつけた警察官は、
全裸で叫ぶ草なぎ君の異常な行動を見て、
「こいつ芸能人だし、クスリやってんじゃないか」
と思いこんだ、見込み捜査だったんじゃないかと。

だから尿検査までされ、陰性だったにもかかわらず、
引っ込みがつかなくなって家宅捜索までやってしまった。
黒木さんは、
「公然わいせつでのガサ入れなんて聞いたことない」
と言います。どう考えてもやりすぎです。

そうして、ぼくが暗澹たる気持ちになるのは、
こうした当然の疑問についてメディアがまったく触れないことです。
どこもかしこも「大犯罪者」扱いです。ヘリまで飛ばして。
確かに地デジ大使とか、レギュラー番組とか、被害総額は甚大でしょう。
でも、しかしです。

本当に、人一人の身柄を拘束するような事件だったのか。
ガサまで必要な事件なのか。
新聞報道によると、「公然わいせつの常習性を調べるために」
家宅捜索したんだそうです。
これに納得する人がいるんでしょうか? おかしくないか。
公然わいせつの常習性って何だ。

と、ぼくは素朴に思いますが、みなさんはどうですか?




 この騒動(私には犯罪とは思えない)で、どうしても首を傾げてしまう何かしらについて、言及しています。このコラムは至極最もだと思ってしまします。

 酒好き故に酒に甘いといわれれば、そうなのかもしれません。実際、泥酔者の迷惑行為も多々見かけますし。しかし世間(メディアだけではない)の反応の異様さには、成功者への「足引っぱり」な匂いを感じてしまう。

 嫉妬文化なんだろうな。裏返しにある肥大化した自己愛文化が気持ち悪い。

2009年4月12日日曜日

ミツバチの災難が果実高騰へ繋がるのか?




ミツバチが大量死、果樹の授粉に影響…巣箱の盗難も相次ぐ
(goo/読売新聞 2009年4月12日(日)13:34)

 ミツバチが足りない−−。ミツバチを使って授粉させているイチゴやスイカ、ナスなどの栽培農家が、全国的なミツバチ不足に、「このままでは収穫に影響する恐れがある」と危機感を募らせている。
 原因は、害虫駆除のために散布された農薬や、寄生虫の発生で、ミツバチが各地で大量に死滅するなどしたため。ミツバチが手に入らなくなった果樹農家では、ハチに代わって授粉作業に追われているほか、養蜂農家から巣箱ごと盗まれる“事件”も相次いでいる。
 ミツバチは、蜂蜜の採取のほか、花から花へと花粉を運ぶ習性を生かして、果樹などの授粉作業に使われているが、昨年夏以降、各地で激減し、ミツバチ不足が深刻化している。
 愛知県半田市の郊外で、養蜂業を営む杉浦利和さん(50)も、ハチの入っていない巣箱を前に、「例年なら100箱以上のハチを園芸農家に貸し出しているが、今年は、自分のところで蜂蜜採取用のハチを確保するのが精いっぱい。園芸農家へ回す余裕は全くない」と肩を落とす。杉浦さん方も昨年からハチが徐々に減り、気がつくと半分以下になっていたという。
 県内の養蜂農家は十数年前まで、100軒以上あったが、高齢化などで年々減少。現在は80軒ほどになり、今回の大量死で、「これではやっていけない」と廃業を考える農家も出ているという。
 緊急の全国調査を実施した農林水産省は10日、ハチ不足は山形、静岡、栃木など21都県に及んでいると発表。大量死に加え、海外でハチの伝染病が確認されたため、昨年冬から女王バチの輸入ができなくなっていることなどが、不足に拍車をかけているとして、各都道府県にミツバチの需給調整体制を構築することなどを指示。ミツバチの販売価格も高騰し、例年の3割増から倍以上になっているとして、引き続き、調査することにした。
 また、愛知県内では昨年秋以降、養蜂農家や果樹農家から、ミツバチの入った巣箱の盗難が続発。県養蜂協会が把握しているだけでも、70箱以上(1箱6000〜7000匹)が被害に遭ったといい、防犯カメラを設置する農家も出ている。
 一方、同県内では、西尾市や吉良町などの梨産地で、約1割の農家がミツバチを入手できず、手作業による授粉作業に切り替えた。農家の男性は「こんなことは初めてだ。梨の成育や、出荷に影響が出なければいいが……」と話していた。ハチ不足が続けば、栽培コストが上がり、果樹や野菜の値段にも影響するとみられている。
 また、知多半島のイチゴ農家では、「昨年は原油高でハウスの燃料代が高騰。今年は下がったと思ったら、今度はハチ不足になった。様々な材料費も値上がりしており、泣きっ面にハチだ」といらだちを隠せない様子だった。


ミツバチ不足で果物値上がりも=農水省が緊急対策
(goo/時事通信 2009年4月10日(金)22:30)

 メロンやスイカの受粉作業に欠かせないミツバチが大幅に減少していることが10日、農水省の調査で明らかになった。昨夏に起きた働きバチの大量死などが主因とみられ、21都県で不足状態に陥っているという。受粉が滞ると果実の収穫量が減り、価格も上昇しかねないため、同省は緊急対策に乗り出した。
 農水省によると、受粉用ミツバチが不足し始めたのは昨年秋ごろ。2007年10月以降、働きバチを産む女王バチの主要供給国であるオーストラリアでハチ特有の病気が流行し、輸入を停止していることが要因の一つだ。他の国からの代替輸入や豪からの輸入再開の見通しは立っていない。
 さらに、昨年夏には北海道や東北地方で働きバチが大量死。ハチに取り付くダニや新しいタイプの農薬が影響したもようだが、原因究明には至っていない。春先から夏にかけてはメロンやスイカが受粉期を迎えることもあり、農水省にはミツバチの購入価格が4−5割上昇したとの報告も寄せられている。
 こうした事態を受け、同省は率先して需給調整を行う方針を決め、10日付で都道府県にミツバチの需要と供給の実態を報告するよう要請。女王バチの新たな輸入先としてアルゼンチンとの交渉も加速する。気温が上がる春以降は働きバチが増えるため、5月末ごろには不足状態が解消するとみている。 


ミツバチ失踪 農薬?伝染病?環境変化? 受粉作業できず 果物高騰も
(goo/産經新聞 2009年4月10日(金)08:05)

 ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。
                   ◇
 「ミツバチが足りない」。昨年以降、全国各地の農家から、こんな苦情が農業団体などに寄せられるようになった。イチゴやメロンなど、果実を育てるには、花粉をオシベからメシベに受粉させる必要がある。自然に生息するニホンミツバチやそのほかの虫も花粉を運ぶが、それだけでは足りないため、多くの農家が飼育に適した別種のセイヨウミツバチを購入したり、レンタルしたりして、利用している。
 減少しているのはこのセイヨウミツバチ。農水省によると、平成20年夏の調査では前年比14%減。ミツバチは女王バチ1匹と1万〜数万匹の働きバチなどの群れで「1群」と数える。19年は3万8592群だったのが、20年には3万3220群に減っていた。
 その影響もあってか、ミツバチの売買価格やレンタル料金が急速に値上がり。人の手で受粉作業をする農家も増え、栽培コストは上がるばかり。ナスやカボチャなど野菜栽培でも受粉に使われるため、ミツバチ不足の悩みは深刻で、東京都世田谷区では今年3月、ミツバチが巣箱ごと盗まれる事件まで発生した。
 ミツバチ激減の原因を農水省は「寄生ダニや農薬で大量に死んだからではないか」と推測する。実際にミツバチが大量死する例もあり、大量の幼虫が死ぬ腐蛆(ふそ)病など伝染病の可能性も指摘されている。
 しかし、寄生ダニや伝染病は以前からあるため、これだけが急減の原因とも言い切れない。オーストラリアなどから1万匹以上輸入されているミツバチが、昨年以降、伝染病などを理由に輸入が止まったことも一因とされ、畜産草地研究所の木村澄(きよし)主任研究員は「複数の原因で減ったと思う」と話す。
 減少がはっきりしているのは飼育されるセイヨウミツバチだけ。ニホンミツバチやそのほかの虫が花粉を運んでいるほかの植物については、当面、生育に影響はなさそうという。ただ、木村主任研究員は「セイヨウミツバチの減少は、何かの環境の変化が起きている兆候かもしれない。その場合、ほかにも影響がないともいえない。自然環境に注意しないといけない」と警鐘を鳴らしている。


 我が家では蜂蜜を常食としているため、果物の値段の上昇もさるものながら、蜂蜜が穫れず高騰するのではないかという危惧が先に立つ。これは由々しき問題。
 三つの報道から整理すると、毎年女王蜂を輸入しているオーストラリアで、セイヨウミツバチに寄生するダニが発生し輸出がストップしている事、および原因不明ながらセイヨウミツバチの世界的な大量死が原因で、日本の農家にミツバチが回らず、作物の受粉の影響が出ている、そして今後にも響くかもしれないということか。
 今回はセイヨウミツバチに起こった出来事らしいが、女王蜂も輸入しているとは吃驚。ということは女王蜂の飼育も海外では盛んなのかしらね。日本の養蜂家も西洋一辺倒ではなく、我が国の固有の資源をもっと活用する意識の改革が、必要になってきているのでは?たられば、で申し訳ないが、二枚看板だったなら今回の問題はある程度防げたのではないか?

 頑張れニホンミツバチ。
 こんなところでも、ナショナリズムがむくむくと。

2009年3月31日火曜日

言うに事欠いて。




バス車内で暴言、女を逮捕 長崎
(gooニュース/産經新聞2009年3月31日(火)15:45)

 長崎県警大浦署は31日、路線バスの車内で、たまたま乗り合わせた隣人の女性(77)について「この人の一家は大泥棒」などと、ほかの乗客に向かって大声でうそを言ったとして、名誉棄損の疑いで長崎市星取の看護師、吉川セツ子容疑者(65)を逮捕した。大浦署によると、吉川容疑者と女性の自宅は道路を挟んだ向かい同士。数年前から「顔を合わせるたびに暴言を浴びせられる」などと被害相談を受けていた同署がこれまで数回警告していた。



警察から数回の警告を受けていたのにこの始末。
容疑者の仕事、看護士とのこと。業務大丈夫か?

2009年3月29日日曜日

教員とその胎児に対する陰湿ないじめ。




中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工
(読売新聞 2009年3月28日12時48分) 

愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。


 同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。

 2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが異常はなかった。嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意した。生徒は反省の態度を示しているという。女性教諭は4月から産休に入る予定。




集団において、歯止めが利かず常軌を逸した行動がどんどんエスカレートしていくことは、多々ある事。一人では出来ないが集団を形成するとやりやすくなるのも、よくある事。それも「悪い事」の方が顕著。

大の大人が戦争の前線でロクデモナイ事をしているのは、イラク戦の米兵の行動を見ても明らか。ましてや、いじめ最前線の中学校であっても、おかしくはないだろう。教員と胎児に対する陰湿ないじめ。

普通の感覚を持ち合わせていると思し召し、チクった生徒に拍手。クラスメートにはどう思われている人物なのだろうか、気になる。

2009年3月26日木曜日

しかし気の毒なのは、被害者





満員電車ゲーム注意した女性殴られ重傷 21歳男を逮捕
(msn産経ニュース 2009.3.25 22:22)

 満員電車内で携帯型ゲーム機を使い注意されたことに腹を立て、女性を殴り重傷を負わせたとして、埼玉県警蕨署は25日、傷害容疑で埼玉県戸田市美女木、会社員、安藤隼容疑者(21)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は、25日午前8時ごろ、戸田市を走行中のJR埼京線車内で「込んでいるのにゲームをしないで」と注意した東京都国分寺市の会社員の女性(50)の顔を殴り、下あごの骨を折る重傷を負わせた疑い。
 蕨署によると、安藤容疑者は車内で殴った後、近くの乗客に取り押さえられ、降ろされた戸田公園駅のホームでも女性の顔を殴った。女性はゲーム機が頭に当たったことから注意。安藤容疑者は「込んでいるんだから仕方ない。気に入らない」などと供述している。



「込んでいるんだから仕方ない。気に入らない」との容疑者の弁。とても社会的存在とは思えない。

小さい頃に誰も諭してくれなかったのであろうか。容疑者の私生活はわからないが、「つまはじき」者だったのではないだろうかと思う。
憤りもあるが、哀れでもある。

被害者の女性が気の毒で仕方がない。こういう輩だから、刑には服しても反省もしないだろう。まして治療費なんて期待できないだろう。
こういうのも、悪貨は良貨を駆逐するというのだろう。

2009年3月16日月曜日

凶状の精神力





坂出の祖母と孫2人殺害・川崎被告に死刑求刑…高松地裁
(2009年3月12日15時06分 読売新聞)
 香川県坂出市で2007年11月、パート従業員三浦啓子さん(当時58歳)と、孫の姉妹が刺殺された事件で、殺人、死体遺棄罪などに問われた三浦さんの妹の夫、無職川崎政則被告(63)の論告求刑公判が12日、高松地裁(菊池則明裁判長)であった。

 検察側は「殺害方法は残虐、執拗(しつよう)で卑劣極まりない。遺族の悲しみは深く、極刑を希望している」として死刑を求刑した。弁護側は最終弁論で「犯行時は心神耗弱状態で、無期懲役が相当」と主張、結審した。判決は16日。

 論告で検察側は、最大の争点となった責任能力について、精神鑑定の結果を踏まえ、「周到に準備し、犯行後、証拠隠滅工作をするなど冷静な精神状態。完全な責任能力があるのは明らか」と指摘した。

 これに対し、弁護側は「被告は知的能力が低く、悪いこととわかっていても犯行を思いとどまることが著しく困難だった。姉妹は半ば偶発的に殺してしまった」などとした。

 起訴状では、川崎被告は07年11月16日午前3時45分頃、三浦さん方に侵入し、ベッドで寝ていた三浦さんと、泊まりに来ていた孫の山下茜(あかね)ちゃん(同5歳)、彩菜(あやな)ちゃん(同3歳)を包丁で刺殺。遺体を坂出港近くの資材置き場に遺棄した、としている。



香川・坂出の祖母と孫姉妹殺害、川崎政則被告に死刑判決
(2009年3月16日21時26分 読売新聞)
 香川県坂出市で2007年11月、パート従業員三浦啓子さん(当時58歳)と、孫の山下茜(あかね)ちゃん(同5歳)、彩菜(あやな)ちゃん(同3歳)姉妹が殺害された事件で、殺人、死体遺棄罪などに問われた三浦さんの妹の夫、無職川崎政則被告(63)の判決が16日、高松地裁であった。

 菊池則明裁判長は「泣き叫ぶ孫姉妹を躊躇(ちゅうちょ)なく殺害しており、人間性のかけらもない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は即日控訴した。

 川崎被告の刑事責任能力について、菊池裁判長は「犯行を隠蔽(いんぺい)するため、(3人の)失踪(しっそう)を装うなど完全責任能力を有していたと認められる」と指摘した。

 弁護側は「被告は知的能力が低いことなどから、犯行時は心神耗弱状態だった」と主張していた。

 判決によると、川崎被告は、病死した妻が三浦さんの借金を肩代わりしたなどと思って憎しみを募らせ、07年11月16日未明、三浦さん方に侵入。ベッドで寝ていた三浦さんと、泊まりに来ていた茜ちゃん、彩菜ちゃんを包丁で刺殺し、3人の遺体を坂出港近くの資材置き場に埋めた。

 殺害された姉妹の父、山下清さん(44)は判決後に記者会見し、「望んでいた死刑判決が出たが、親として娘が成長していく姿を見守ることができず、悔しい」と話した。




求刑から早い判決。

こういう審理の焦点は大概.心神喪失やら耗弱やら。
知的に低いから、簡単に殺人を犯すような動機を浅はかにもち、簡単に凶状を行うことも普通にあるということなのだろうか?
人三人を一辺に殺すにはかなりの集中力と行動力を保つエネルギーがいると思うのだが。それも、ニュースの文面に、「泣き叫ぶ子供を躊躇なく」を手にかけているとのこと。

人を殺した事はないので、正直なところ、その時どういう状態なのかよく理解は出来ないのだが、あえて、現時点での自分の感覚的なものも含めて言い表すなら、人を殺す時には、その殺人者は狂っていると思う。たとえ社会が殺人を容認している価値を認めているにしても、現代社会で人が人を殺すのに正当な道理は、たとえ戦争状態あったとしても持ち合わせていないはず。
その狂い様を他者が感覚で共感できるかどうか、そこにつきると思う。

それだけの持続力が、
「被告は知的能力が低く、悪いこととわかっていても犯行を思いとどまることが著しく困難だった。姉妹は半ば偶発的に殺してしまった」
等と弁護されるような人物にあるのだろうか?

弁護理由には共感できない。

2009年2月28日土曜日

悪行もここまでとは。





<大阪捜索詐欺>不明少女の映像流すと現金詐取 男を追起訴
(毎日新聞 2009年02月28日00時55分)
 大阪府熊取町で行方不明になった吉川友梨さん(14)の捜索を装った詐欺事件で、住所不定、無職、中谷浩気被告(39)=詐欺罪公判中=が誘拐犯を装い「友梨さんのわいせつな映像を流す」などと友梨さんの父親を脅し現金を詐取していたことが、警察の調べで分かった。大阪地検は27日、中谷被告を詐欺罪で追起訴した。



この男、少女捜索を持ちかけて、父親から捜索費としてかなりの金額をだまし取っていた容疑で逮捕されたのだが、そんな事もしていたのか。

こういうのも裁判員制度で扱っていただきたい。
感情論とはわかっているが、こういう人物こそが死刑対象ではないかと思うのだが。

2009年2月23日月曜日

政府に対する抗議者はいるのか




アイルランド首都で10万人デモ 政府の経済政策に抗議
(asahi.com 2009年2月22日23時22分)

 経済危機が深刻化するアイルランドの首都ダブリンで21日、政府の経済対策に抗議して10万人規模のデモがあった。

 同国は不動産バブルが崩壊し、失業率が9%に達するなど苦境に陥っている。政府が発表した約35万人の公的機関労働者からの年金保険料徴収強化案に対し、労働組合が「我々が危機を起こしたわけではない。政府の責任を押しつけるのか」と猛反発して抗議デモをした。
【ロンドン=土佐茂生】



同じよう状況だと思うが、日本の労働組合は何故デモをしないのか?昨日東京駅付近にいたけど、静かなものだった。メディアが公表する内閣の信任度数は本当なのか?と思う。
労働組合が奮起するのは今ではないのか?
このご時世で失業者がたくさん出てきているのに、大きい企業の労働組合の要求が賃金ベースアップとはこれいかに。首切り許さじが本来だと思うが。

日本を憂うのは右翼の専売特許ではないはず。

2009年2月14日土曜日

経済の負のスパイラル


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液晶TV10万円割れ、デジタル家電が大幅値崩れ (1/2ページ)
(mns産経ニュース 2009.2.13 21:10)

 薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電が景気低迷などを背景に年末商戦以降に大きく値崩れしている。市場調査会社BCNの統計によると、国内で液晶テレビの平均販売価格が1月に初めて10万円を割り込んだ。薄型テレビをめぐっては年明けに価格が大幅に下がるのが通例だが、金融危機を契機とした需要低迷で在庫が急増し、昨年末の商戦で早々に下落が始まった。業界では「3月の年度末へ向けて下落傾向はしばらく続く」との見方が有力だ。(塩原永久)
 液晶テレビの平均販売価格は、昨年1月時点で約11万2000円だったが、昨年12月に2・8%下落。さらに今年1月には13%下がり、平均単価は9万7700円(税抜き)と10万円の大台を切った。プラズマテレビも1月には2けたの下落率を記録し、平均14万8900円となった。
 通常は年末商戦向けに新製品が投入され、年明けに価格が下がるが、「昨年の北京五輪の需要が低調だったほか、需要低迷で年末から価格が急速に下がった」(メーカー幹部)という。店頭で早期に値下げすることで在庫を減らす思惑があったようだ。サイズ別では国内メーカーが「稼ぎどころ」と踏んでいた40~50型の大型タイプの伸び悩みが顕著だという。

(2/2ページ)

 価格競争が激しい北米では、昨年末に40型以上の大型テレビが9万円を切る安値で売られたが、日本でも価格破壊が進行しており、売れ筋の32型のハイビジョン液晶テレビは8万円を切る低価格で店頭に並んでいる。
 経済産業省の統計では、昨年12月の液晶テレビの在庫水準は前年に比べ倍増しており、BCNでは「店頭に並ぶ商品が春モデルの新製品に切り替わる3月まで価格低下は止まらないだろう」(道越一郎アナリスト)と分析している。
 BCNによると、テレビ以外では、ノート型パソコンが今年1月までのほぼ1年で単価が28%下がり、1月の平均単価は8万9200円と主要製品で最大の下げ幅を記録した。また、コンパクトデジタルカメラは16%、携帯音楽プレーヤーも17%それぞれ値下がりした。比較的高価な新世代DVDのブルーレイ・ディスク機が好調だったが、それでも今年1月には前月比1割下落した。
 電機メーカーでは平成21年3月期の連結業績予想を下方修正し、ソニーやシャープなど大手もテレビ事業で赤字となる見通しだ。急速に進むデジタル家電の価格下落が業績を圧迫している。高価格な製品が売れていた国内市場での価格下落が今後も進めば、一段の業績圧迫要因になりそうだ。


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普通に考えたら、そりゃ買うの控える。
米の金融不況という「外圧」で、日本の労働者の首を切る、もしくは切る方向で考えるという報道が連日のように配信される。日本の労働者は又日本の消費者なのだから、企業に愛想を尽かして「買わない」のではなく先行きが恐ろしくて「買えない」のではないだろうか。
経済が全世界規模になり単純なものではないにしろ、金転がしに無心して「作って売る」という、底辺を支える行為を疎かにしすぎたツケだとも思う。
「モノ作り」は日本のお家芸。放棄したのが大手の生産メーカーというのはこれいかに。

2009年2月8日日曜日

日本の影響


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「日本は世界に良い影響」56%…BBC・読売共同世論調査
(読売新聞 2009年2月7日22時38分)

 読売新聞社と英BBC放送が共同実施した21か国対象の世論調査で、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は56%となり、「悪い影響を与えている」の23%を上回った。

 政治、経済、安全保障分野で世界に影響を及ぼす16か国・国際機関についての評価を聞いたもので、「良い影響」はドイツ61%、英国58%、カナダ57%の順に多く、日本はこれら3か国に続いた。日本への評価は、ほぼ1年前の前回も「良い影響」が56%で、ドイツと並ぶトップだった。今回は順位こそ後退したものの、引き続き高い評価を得た。

 「悪い影響」はイラン55%が最高で、パキスタン53%、イスラエル51%が続いた。北朝鮮に対しては48%が「悪い影響を与えている」と答え、「良い影響」は20%だった。

 米国は「良い影響」40%、「悪い影響」43%だった。オバマ政権への移行で、ブッシュ政権当時の前回の「良い影響35%―悪い影響47%」からは改善された。

 中国は「良い影響」39%と「悪い影響」40%が拮抗(きっこう)した。

 今回の調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施した。読売新聞社は日本国内分を担当した。


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良い影響>悪い影響。
各国各機関で思惑はいろいろあるだろうが、何かいい事をしてる方が多いんだろうな。出来れば何をしているのか「良い事」の内容も伝えてほしいものだ。

大事な事だと思う。どうも現代は不安や恐怖を煽る方がお好みらしいが、これは馬鹿げた事だと思うのだが。

それとも世界は破滅志向なのか?

2009年2月7日土曜日

感染防止はまず、手洗い


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うがい、実はインフル予防に効果ない?
(CBニュース 2009/02/06 23:16)
 風邪やインフルエンザの感染予防法として効果があるとされている「うがい」。しかし、実は全く科学的根拠がなく、予防効果はないかもしれない―。2月6日に東京都内で開かれた講演会で、2人の研究者が「うがいの予防効果」に疑問を投げ掛けた。

 文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として開かれた公開講演会「新型インフルエンザ研究最前線~3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、東大医科学研究所)で、東大医科学研究所の河岡義裕教授と東北大大学院医学系研究科の押谷仁教授が、それぞれうがいについての見解を示した。

 河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と言われているが、海外では風邪やインフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限られており、鼻などからの侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは思えない」と述べた。一方で、「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と指摘した。

 押谷教授は「厚生労働省はインフル予防策としてうがいを推奨しているが、うがいによる予防効果は、エビデンスがない」とし、「それよりも手で顔を触らないようにすることが大切」と強調。「インターネット上では高い機能を備えたマスクや空気清浄機などが予防に効果があるという情報も流れているが、こういった情報にも疑問が残る」と述べた。
 また、せきエチケットについても言及。「海外では、くしゃみやせき(の飛沫)を手の平ではなく服の袖で受けるように推奨している国もある。手で受けた場合、その手でつり革やドアノブを握ってしまうので、感染が広がる。しかし、袖で受けておけば、袖でつり革などを握ることはないので、感染が拡大しにくい」と語った。

CBニュース キャリアブレイン


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手洗い>うがい、ということか。
自分の手からの感染を防ぐ意味では成り立つ図式。

口の中にいるウィルスを洗い流すという意味は、うがいにはないのだろうか?
歯磨きが、喉の粘膜を破壊する酵素を出す菌を洗浄することで、インフルエンザの感染を二次的に予防するということらしいが、その辺りの効果というものも考えられるのではないだろうか?

ところで、
「鼻うがい」の効果はどんなものなのだろう?

しかし手は汚いものなのだな。
でも、手だけではないか。他人は汚いものと認識した方がよいのかもしれない。

抗菌文明の申し子はひ弱っ子。

インフルエンザ感染の一要因


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インフル感染防ぐには「顔を触らない」
(exciteニュース 2009年2月4日 18時02分)

 「以前は風邪を引いたり、インフルエンザに感染したりしていたが、物や人に触れるたびに手を洗い、顔を触らないように意識したら、感染しなくなった」―。感染症医としてインフル患者の診察をしてきた厚生労働省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の高山義浩さんは、自らの経験を基に、あらためて「小まめな手洗い」「顔を触らないこと」が感染を予防する上で重要だと訴えている。

 2月3日、ぜんそくや腎臓病、がんなどの疾患を抱える人たちの新型インフル対策について話し合おうと、「新型インフルエンザ患者会ミーティング」(主催=「感染症情報国民コールセンター設置と実施に関する研究」研究班)が東京都内で開かれた。
 ミーティング中に、ある患者会のメンバーから「呼吸器疾患を患っていると、体力、体質の面で不安があり、新型インフルは非常に恐ろしい。効果的な予防法はないか」との質問が出た。

 これに対し、高山さんは「新型インフルの予防法も、通常のインフルと同じ。うがい、手洗い、マスク着用を普段以上に徹底させることが大切」と強調した。「外出している時は、無意識のうちにいろいろな物を触っている。手すりや電車のつり革などを触り、ウイルスが手に付くことも多い。そして、多くの人は無意識のうちに、その手で顔を触っている」と指摘。その上で、「外で何かを触ったら、その手は汚れていると認識し、小まめに手洗いをする。手洗いをした後、何かを触った場合は、その手で顔を触らないようにすること」とアドバイスした。
 個人差はあるものの、多くの人は無意識のうちに顔を触っている。米国のある調査によると、10人の被験者を3時間観察したところ、平均で目を7.4回、唇を24回、鼻を16回触っていた。最も多かった人は目を12回、唇を72回、鼻を20回も触ったという。この調査結果を踏まえ、高山さんは「インフルのウイルスは目と口と鼻からしか入って来ない。できるだけ顔を触らないようにして」と呼び掛けている。

 高山さんは感染症医として患者と接するようになってから、風邪を引いたり、インフルに感染したりする頻度が高くなった。そこで、「医師として、患者間の感染(院内感染)も防ぐ責任がある。子どものいる自宅にもウイルスを持ち帰ってはいけない」と思い、自分の手にウイルスが付いているかどうかを常に意識するようになり、診察などで物や人に触れるたびに手を洗うようになった。すると、年に4、5回程度の感染が1回程度に減ったという。


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文字通り、自らの手で感染するということか。

また、マスクをするという行為は、自分の手からの感染を防止する上でも有効だということになる。

2009年1月25日日曜日

高い福祉は人情だけでは成立しない


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認知症の高齢女性が動けず凍死か、介護の息子は浴槽で病死
(読売新聞  2009年1月24日20時48分)

 24日午後1時45分ごろ、東京都墨田区東墨田の2階建て店舗兼住宅で、所有者の50歳代の男性と80歳代の母親が死亡しているのを、浜松市から訪ねてきた男性の娘が見つけ、110番した。

 警視庁向島署員が駆けつけたところ、男性は2階の浴槽の中で、母親は居室のベッドの脇でそれぞれ死亡していた。

 同署副署長によると、2人が死亡したのは23日夜から24日午前にかけてで、2人に大きな外傷はなかった。検視の結果、男性は病死とみられる。母親のあごには床にぶつかったような跡があり、窓が開いていたため、同署は、母親がベッドから転落して動けなくなり、窓から吹き込んだ寒風で凍死したのではないかとみている。男性と母親は2人暮らしで、母親は認知症を患い、男性が介護にあたっていた。

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いまだに、こういう事故がある。この世帯の詳しい背景がわからない以上、福祉の現状云々を一律に避難することはしない。しかし、こんなことになる前にもうちょっと何とかならなかったものかと、普通に思う。

何となく、ハード面ばかり整えてみたものの、それをうまく機能させるソフト面が追いついていないという印象。

福祉は出来 出来は人 人は金

高いレベルの福祉はハコではなく人の力で動かすものであり、それゆえ金がかかるものである。教育もそうだろう。世知辛い世の中ではなかなか成立し難いものだと思う。

2009年1月19日月曜日

派遣社員の再就職口


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派遣切り「お助け」求人 どこも「応募は意外に少ない」
(J-CASTニュース 2009/1/14)

製造業を中心にした大規模な「派遣切り」対し、慢性的な人材不足に悩む介護業界、タクシー会社、サービス業などでは、「失業救済」という名のもとに新規雇用を呼びかける動きが活発だ。しかし、各社とも「思ったほど応募が来ない」のが現状だ。情報が届いていないせいもあるが、「報じられているほど深刻なのか」と疑問視する声も上がっている。

元派遣社員の応募は2~3人しかいない
全国の労働局と公共職業安定所は、非正規労働者の雇い止めの状況に関して企業への聞き取り調査を2008年12月に行った。それを元に厚生労働省が試算したところ、10月から09年3月までに約8万5000人が失業する見通しであるとがわかった。08年11月の同調査では3万人と予測していたが、1か月間で3倍に急増した。

失業者が増える一方で、厚生労働省が発表している一般職業紹介状況(08年11月)によると、相変わらず人手不足の業種もある。有効求人倍率(求人数/求職者数)は接客・給仕が3.1倍、介護などを含む家庭支援サービスが2.38倍、自動車運転の職業が1.22倍、建設躯体(骨組み)工事の職業が4.10倍となっている。

大分キヤノン、大分キヤノンマテリアル、東芝大分工場などの製造業で数百から数千人規模の「派遣切り」が行われている大分県。失業者を受け入れようと、同県にあるタクシー会社、大分第一交通(大分市)は、330人の運転手を正社員として新たに雇用すると2008年12月29日に発表した。

多数の応募が来ており、年始から連日のように面接を行っているが、そのうち元派遣社員は2~3人しかいないそうだ。

人事担当者は、こう語る。

「もっと多く(元派遣社員の応募が)来ると思っていました。テレビで派遣社員が『明日から住むところがない』『所持金が数百円しかない』などと言っている割には、あれ?っという感じです」
求人数は増えているが、紹介しても応募しない
同社はハローワークにも求人を出しているが、応募は少ない。元派遣社員の7~8割が、前職と同じ業種を希望し、なおかつ「正社員ではなく派遣社員にこだわっている」と指摘する。

「慣れた生活スタイルがいいのでしょうが、ハローワークの担当者からも、長く勤めようとしているのか、という疑問が出ているそうです。大分では派遣切りにあった人を救おうと、余裕のある企業が求人募集をかけている。求人数はむしろ増えているが、紹介しても応募しないと聞いています」
タクシー運転手の給与は「水揚げ」(売上げ)により異なる。同社の場合、入社3か月間は月額18万円を保証している。一方、自動車製造業の派遣社員の給与は一般に月額30万円以上とも言われる。運転手になれば給与は下がるが、大分第一交通ではマンションを借り上げており、1人暮らしなら1ルーム、家族がいるなら2ルームというように、住む場所を提供している。

「家族がいて何としても食いつながなければならないという人は、新しい職でもいい、とすぐに決めていく。それに比べて、テレビで報じられているような人は本当に多いのかな、と疑問に思ってしまいます」
グループ全体で運転手1万人を新規雇用すると発表したのは、大手タクシー会社「エムケイ」(京都市)だ。08年12月12日から20日までの間に、問い合わせは160件あり、募集前の1.4倍に増えた。説明会には2倍多い150人が参加した。ところが経営企画部の担当者は、

「説明会の参加者のうち、製造業などで派遣切りにあったという人はそんなにいませんでした」
と話し、ここも元派遣社員の応募は少ないようだ。

介護業者「応募があったのは、今のところ1件です」
全国143カ所で有料老人ホームを運営している介護事業会社「メデカジャパン」(さいたま市)。日産、マツダ、ソニー、日本IBMなど人員削減を表明した大企業30社(09年1月9日現在)に、元派遣社員や期間工らの受け入れを伝える案内状を送った。同社は慢性的な人員不足に悩んでおり、毎月200人程度を募集している。

人事担当者は、

「通知した企業から応募があったのは、今のところ1件です。それ以外での応募も特に増えていません」
と明かし、派遣先から受け入れの情報が伝わっていないのではないか、とみている。

応募が少ないのには、給与の水準も影響していそうだ。同社の月額給与は、栃木県が18万円、九州が14万円から(残業代、手当を除く)。介護の仕事は「きつい」というイメージが定着しており、給与を下げてまでやりたくない、という人が多いらしい。

農業や畜産業も、高齢化で人手が足りていない。1600の農家や養豚会社が所属する日本養豚生産者協議会(東京都渋谷区)は、全国の養豚経営各社で約100人を雇用する、と08年12月25日に発表。仕事内容は養豚場での作業で、具体的には豚の繁殖・肥育育成に携わる。初任給は20万円前後。同協議会事務局長は、

「今のところ全部で24、5人しか来ていないですね。中には派遣切りに遭い、応募してきた人もいますが、思っていたより少ないです」
と困惑している。

農業の場合、JAが一斉に求人募集をすることが多い。「JAおおいた」の人事担当者は、

「大分キヤノンなどの製造業で働いていて解雇されたという元派遣社員の応募は、1件もありません」
と明かす。

人手不足に悩んでいる業界では、「失業者が増えているのに、必要なところに人材が回ってこない」という不満の声も上がっている。

製造業の元派遣社員や期間工がたくさん来ているというハローワーク大分。職業相談部の職員は、

「ほとんどの人が再び、製造業で働きたいと望んでいます。その一方で、介護や接客業では以前から人手が足りていませんが、我々は『職業選択の自由』を大前提として紹介しているので、希望しない人には勧められません。うまくいきませんね」
と話しており、雇用のミスマッチをどう解決するかが今後の課題になりそうだ。


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 派遣のシステムって、企業は必要なときの人材(人数?)調達。労働者は正規雇用の縛りにとらわれない就職と、互いに自由度を強調していたと記憶。お互いが右上がりなら文句は無いが、歯車が狂いだすと一番先にしわ寄せが来るポイントともいえるか。なんせお互いに自由度が高いから。
 しかし自由度が高いからといって、労働者が職種の方向を変えるというのは果たして抵抗無くできるのであろうか?職種を変えるきっかけって、今までの職に嫌気がさすが、何かしらの一念発起かだと思うが、プラマイどちらにしてもかなりのエネルギーが必要かと。派遣社員とはいえ、希望する職種にはある一定の方向があるだろうから、「仕事を用意しました」「はいがんばります」とは言いにくいだろう。

 しかし、食うために働くなら何なりと仕事はある、というかわざわざ用意してくれている。世間は鬼ばかりではない。ありがたい話だ。それに乗るか乗らないかの選択か。


 餓死した人も同じ職種に固執していたのだろうか?

2009年1月12日月曜日

食うや食わずやでの窃盗って。「派遣切り」労働者


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派遣切り」の労働者が食料窃盗 群馬県
(mns/産経ニュース 2009.1.12 21:19)

 群馬県警館林署は12日、窃盗の現行犯で、住所不定、無職、諸藤三津弥容疑者(44)を逮捕した。
 調べでは、諸藤容疑者は同日午後3時ごろ、館林市内のスーパーマーケットで、総菜やおにぎりなど食料品計9点(約2300円)を盗んだ。
 諸藤容疑者は、東京都新宿区の派遣会社に登録し、自動車関連企業で働いていたが、昨年12月1日で契約が切れた。住んでいた社員寮も追い出され、同市内にある企業の採用面接を受けに来たところ、所持金がなくなったという。
 諸藤容疑者は、公園などで寝泊まりし、5日間何も食べておらず、無精ひげをはやし、疲れ切った様子という。調べに対し、「空腹を満たすためにやった」と供述している。


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またこんな報道。

やっちゃいかんと分かっていても、自分が生きのびるために食い物を盗む。
容疑者は五日間も何も食べていないとの報道。

戦後か?


こんなんも裁判員制度で判決を下して頂きたい。

泥酔+暴力


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大トラ19歳少女が車掌の股間蹴る 
(mns産経ニュース 2009.1.12 14:02)

 11日午後11時50分ごろ、山陽新幹線小倉駅のホームで、博多発小倉行きこだま774号から下車した乗客の少女(19)が、30代の男性車掌に「態度が気に入らない」などと詰め寄り、股間をけった。車掌にけがはなかった。少女は酒に酔っていたという。
 JR西日本などによると、少女は20歳くらいの男性と一緒に乗車。車内で靴をはいたまま座席に足を上げているのを車掌にとがめられ逆上。乗務員室に立ち入ろうとするなどのトラブルを起こしていたという。
 下車した後、ホームを巡回していた鉄道警察隊員にも詰め寄り始めたため、車掌がなだめようとしたところ、股間をけった。
 少女は福岡県警小倉北署に保護され、家族に引き渡された。

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因縁つけて暴力→保護→家族に引き渡し。
白人社会なら逮捕。
未成年で飲酒は法律で禁止されているはず。その上での暴力行為の場合、日本では公務執行妨害+αで逮捕、起訴にならないのか?
ふしぎだなー。一応今の日本では暴力はいかんのと違うの?こんなんがまかり通るなら、自衛として業務員もビシバシいっていいかと。それで会社に引き渡しということで一件落着。

こんなんの延長線にモンスター某がいるんと違いますかね?


こんなんも陪審員制度で判決を下して頂きたいです。

北朝鮮武器輸出で大儲け


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北朝鮮の武器輸出1億ドル、中東やアフリカにと韓国紙
(mns/産経ニュース 2009.1.12 12:04)

 韓国紙の東亜日報は12日、北朝鮮が昨年、中東やアフリカにミサイル技術や艦艇、多連装ロケット砲などの武器を輸出し、1億ドル(約90億円)相当を得たと報じた。複数の情報筋の話としている。
 同紙によると、北朝鮮はかつて年間1億~2億ドル相当の武器を輸出していたが、2006年の核実験を受けた国際社会の制裁強化で07年には数千万ドルに落ち込んでいた。わずか1年で回復した形で、制裁の効果が落ちている可能性がある。
 武器輸出で稼いだ資金は軍事力強化や金正日総書記の別荘改修などに充てられたとみられているという。(共同)


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別荘の改修って…。
お金は北朝鮮国民(と表現でいいのかな?)にはいかないのね。

オシム氏帰国


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さようなら、オシムさん—夕刊フジ・久保武司
(夕刊フジブログ 2009年1月11日)

■久保武司編集委員「KUBOログ」
 サッカー日本代表のイビチャ・オシム前監督(67)が4日に帰国した。東京ディズニーランドの花火を見ることもできた本人もお気に入りだった千葉・浦安の自宅も契約を更新せずに飛び立った。次回の来日の予定はない。

 最後のオシム語録は「私の人生の中で涙を流したことはほとんどない。今日は別だ。ほんとうにうれしい…」としんみり。そのワケは4日の成田空港には公式発表がなかったにもかかわらず、およそ5年間指揮をしたジェフのサポーターや、来日初年度に「おまえが主将だ」と21歳で初チームキャプテンに任命された日本代表DF阿部など300人超える見送りがあったからだ。外国人監督がこれだけの歓迎を受けて帰国するのはおそらく史上初だろう。

 就任当初は、そんなオシム氏に私は「?」を投げかけ続けてきた。「考えて走れ!」というスローガンを掲げたが、サッカーなら当たり前のことだ。「その通り。戦術もやり方も一昔前のもの」とあるJリーグ監督や元代表OBからもそう支持をえた。「40年以上前(東京五輪の際に)、初めて日本にやってきたが、それから全く成長していないのは君たちマスコミだ」という強烈な言葉も忘れない。

 実はオシム氏が日本を離れる際に流した涙は、もちろんうれしい気持ちもあるが、悔しさもあるはずだ。と、いうのは本人の希望は日本サッカー協会アドバイザーの契約更新だった。一昨年11月に倒れ、昨年6月に「ほんとうにいくつもの奇跡がおきた」(協会関係者)中での復帰。口を開けば「日本サッカーに何らかの形で協力したい」ということばかり話していた。

 しかし、それは叶わなかった。オシム氏には、岡田ジャパンどうのこうのよりも、本人の一番の希望は若い世代の育成統括責任者に据えるべきだという声が協会の中でも持ち上がっていた。しかし、このポジションには日本協会はフランス協会で実績をあげた元担当コーチを契約している。しかし、その成果が全くあがっていない。年間数億円の費用をかけてサッカー選手になるためのエリート教育をうたいながら、どの世代にも代表はもとより候補にすら入っていない。

 けれどもオシム氏の場合は代表監督時代には大きなタイトルこそなかったものの、今、岡田ジャパンで主軸として活躍している選手は明らかにオシムイズムを経て、レベルがあがっている。

 代表監督就任当初に「もっともっと走れば、すごい選手になるのに。彼は走ることが嫌いなようだ」と散々嫌みを言っていたMF遠藤(G大阪)はクラブW杯であのファーガソン監督にたった1人だけ日本人選手として名指ししてもらえるだけの選手になった。これは遠藤自身の力もあるが、「遠藤の場合はオシムさんのアシストが非常に大きい」「ドイツW杯の時にオシムにすべきだった。今がジーコの方がもっと代表チームは強くなっているよ」と話す協会関係者もいた。はっきりいってオシム氏は日本サッカー協会を追い出されたといっていい。それでも「恨んでいないですよ。あの人は」とオシムジャパンのある関係者はそう語っていた。

 今年の元旦。G大阪の18年ぶりの優勝で沸いているスタンドの外で「君たちともっともっとサッカーでケンカをしたかった」と話したオシム氏の眼はとても寂しそうだった。しかし、差し出した右手の握力はとても67歳の力ではない強さだったことが余計に身に染みた。


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オシム氏がいた頃のジェフの成績といい、今の日本代表が成立していることといい、日本のサッカーへのオシム氏の貢献は大きいのではないか。なんだかんだ言っても育成にかけては凄腕なんだろうと思う。こういう人にこそ、なんとかポストを作ってでもいてもらった方がいいのではないだろうか?天下りっぽいけど。

なんか恩を仇で返している印象が拭えない。

2009年1月11日日曜日

引きこもり高校生、親殺し


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「引きこもる自分の面倒見は大変」…父親を刺した高1供述
(読売新聞 2009年1月11日09時18分 )
 埼玉県狭山市で10日未明に私立高校1年の男子生徒(17)が会社員の父親(57)をナイフで刺した事件で、狭山署に殺人未遂容疑で緊急逮捕された男子生徒が「父が(引きこもりがちな)自分の面倒をみることが大変だと思い刺した」などと供述していることがわかった。


 調べに対し、「大変なことをしてしまった」と、泣きながら話している。

 同署の発表によると、男子生徒は次男。近所の主婦によると、母親は次男が小学校入学前に病死し、以後、父親が大学生の長男と次男を育てていた。次男は中学時代、陸上部に所属し、成績優秀だったが、第1志望の高校受験に失敗。県内の私立高校に入学したがなじめず、家に引きこもりがちになったという。

 父親は「(次男が)自殺してしまうのではないか」と心配し、次男の体調が悪い時は、会社を休んで面倒をみていたという。


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自分の面倒と見る事が大変とわかっているなら、この父の容疑者へしてきた事の意味がわかるなら、一発奮起して外へ出る選択をすべきと、ほぼ万人が思うところかと。父を殺しても、不要な十字架を背負うだけで、本人の内面は何にも変わらない。

父親の命<自身の引きこもり。容疑者にとって重要という図式はこういう感じか。

どこまで甘えん坊の自分好きやねん。

2009年1月10日土曜日

我が子を七味で窒息死


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4歳児の口に七味唐辛子、窒息死させた母親に懲役4年6月
(読売新聞 2009年1月9日16時18分 )

 岡山県倉敷市のアパートで2007年1月、光中翔(かける)ちゃん(当時4歳)が口中に七味唐辛子を入れた状態で死亡した事件で、傷害致死罪などに問われた母の美幸被告(33)の判決が9日、岡山地裁であった。


 高山光明裁判長は懲役4年6月(求刑・懲役7年)の実刑判決を言い渡した。

 美幸被告は控訴した。

 判決によると、美幸被告は06年12月、次男の翔ちゃんを室外の廊下に放置し、首を手で絞める暴行を加え、07年1月、口に唐辛子を入れて窒息死させた。

 美幸被告は公判で、翔ちゃんが自分で唐辛子を口に入れたと主張したが、高山裁判長は「子どもが自ら口に入れ、吐き出すことなく窒息するとは考えられず、被告が口に入れたことに疑いはない」とした。





唐辛子で4歳児窒息と母に実刑 「理不尽で非情な犯行」
(共同通信 2009/01/09 19:01

 幼稚園児の次男=当時(4)=に七味唐辛子をのみ込ませ死なせたとして、傷害致死罪などに問われた母親の無職光中美幸被告(33)=岡山県倉敷市四十瀬=に、岡山地裁は9日、懲役4年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。

 判決理由で高山光明裁判長は、光中被告が次男に七味唐辛子をのみ込ませたと認定した上で「感情に任せた理不尽かつ非情な犯行」と指摘。「子育ての現実に悩んでいた様子がうかがわれるが、動機に酌量の余地はない」と述べた。

 被告は公判で「唐辛子を入れていない」と傷害致死の起訴事実を否認していたが、高山裁判長は「自ら七味唐辛子を口に入れた場合、閉塞するほど大量には気管に入らない」とする鑑定医の証言などを踏まえ「4歳児が自ら口に入れたとは認められない」と判断した。被告は即日控訴した。

 判決によると、光中被告は2007年1月3日、倉敷市の自宅で次男翔ちゃんの口とのどに七味唐辛子を入れ、窒息死させるなどした。

 判決は06年12月、翔ちゃんの首を絞めたとする暴行罪などについても認定した。


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争点になっている部分でもあるが、単純な疑問。
窒息するぐらいの量の七味を、4歳児が自ら口に頬張るものか?
かといって、いくら母親が力任せにしたとして、4歳の子供が窒息するぐらいの量の七味を、大人しく口の中に入れさせるものなのか?
案外少量でも窒息するのだろうか?



しかし、なんで七味なのだろう?

2009年1月5日月曜日

東金市事件の供述、これが普通


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「帰りたい」と言われ殺害?=勝木容疑者、供述変える−千葉県警
(時事通信 1月4日18時47分配信)

 千葉県東金市の保育園児成田幸満ちゃん(5)が殺害された事件で、無職勝木諒容疑者(21)=殺人容疑で再逮捕=が県警東金署捜査本部の調べに対し、「女の子が『帰りたい』と言ったのが(殺害の)きっかけだった」と供述していることが4日、分かった。
 捜査本部によると、勝木容疑者は幸満ちゃんの母親が勤務する病院近くで幸満ちゃんと会い、自宅マンションまで抱きかかえて部屋に連れて行ったと説明。しかし、幸満ちゃんが「帰りたい」と言うと、同容疑者は「帰るな」と答えて口論になったとみられる。
 勝木容疑者はこれまで、「(幸満ちゃんに)帰れと言ったのに帰らなかったので腹を立てた」と話していたが、供述を変えた。捜査本部は裏付けを慎重に進めている。 

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 一般的な幼児の行動パターンなら「帰りたい」のが普通。容疑者の供述の状況で「帰りたくない」なんてことはありえない。あったら異様な状況がそろったとしか考えられない。

2009年1月3日土曜日

殺人犯、天井裏に潜む


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神戸・妊婦死体遺棄、手配の男逮捕…妻の実家天井裏に隠れる
(2009年1月3日20時23分 読売新聞)

 神戸市西区の運送会社倉庫でクーラーボックスから妊婦の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は3日、死体遺棄容疑で指名手配していた同区、同社元社員田中文也容疑者(39)を逮捕した。

 発表によると、田中容疑者は昨年12月24日、同社元アルバイト郡司かおりさん(24)の遺体が入ったクーラーボックスを運送会社の倉庫2階に遺棄した疑い。調べに対し、田中容疑者は、郡司さん殺害もほのめかしているという。

 田中容疑者の妻の実家から2日、「立ち寄った形跡がある」と通報があった。捜査員が3日、同県宍粟(しそう)市内の実家を調べたところ、天井裏に隠れていた田中容疑者を発見した。


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かくれるにしても、「妻の実家の屋根裏部屋」とはどういうこと?

よくよく想像するに、娘の夫とはいえ屋根裏に殺人犯が潜むというのは、家人にとっては震え上がる状況。


容疑者と被害者の間にいかなる因果があるのかは不明なれど、殺害された女性の胎児への無情が痛ましい。