2008年12月23日火曜日

死刑執行と法治

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死刑執行:今年15人、確定者上回る 9年ぶり、加速鮮明
(毎日新聞 2008年12月22日 東京朝刊)

 今年1年間に死刑を執行された人数が、9年ぶりに年間の死刑確定者数を上回ることが確実になった。21日までに15人が死刑を執行された一方、死刑判決の確定者は10人。厳罰化の流れや確定死刑囚の増加を背景に、刑執行を加速する法務省の姿勢が鮮明になった。

 法務省の統計によると、99年は5人に死刑が執行された一方、確定者数は4人で、執行者数が上回ったが、00~07年の執行者数は1~9人、確定者数は2~23人で推移し、執行者数が下回っていた。

 だが、今年の死刑執行は鳩山邦夫元法相下で3回(2月3人、4月4人、6月3人)、保岡興治前法相下で1回(9月3人)、森英介法相下で1回(10月2人)と、ほぼ2カ月に1回のペースで計5回行われた。このうち連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚は判決確定から2年4カ月で執行され、確定から執行までが短期化していることも特徴だ。

 一方、今年の死刑確定者は▽オウム真理教事件の林泰男死刑囚(51)=3月確定▽静岡・三島の女子短大生焼殺事件の服部純也死刑囚(36)=同▽埼玉・本庄の保険金殺人事件の八木茂死刑囚(58)=8月確定▽下関駅通り魔事件の上部康明死刑囚(44)=同=ら10人。

 年間の死刑確定者数は04年の14人以降、05年11人、06年21人、07年23人と2けたに乗り、年末時点の確定死刑囚数は05年の77人から急増し、現在は100人だ。【北村和巳】



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 法律は詳しくないが、刑法では裁判により死刑確定後6ヶ月以内に執行しなければならない、とあるという。
各個別の事例についても詳しくはないが、死刑判決の確定とは裁判ではっきり決まったということだろうから、死刑囚が判決の異議申し立てをしている状態ではないだろう(と思う)
ということは、死刑囚が溜まっているということではないのか?

 死刑そのものについては、個人的には、えん罪の危険性も賛同が出来ないところもある。しかし、法治国家ゆえ、行政こそ法の遵守は厳格に求められると思う。なのに自分の都合(大臣の都合?)で執行がぶれるのはいかがなものか。行政なのに。

 どんな悪法でも法は守らないとダメなんではないかい。

 嫌なら法を変えるべし。でもその権限を行政が持つのは全くいけてない話でしょうけど…。


 それとも逆に、死刑に当たるような犯罪を犯すものが爆発的に増えているということなのか?

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